TOEICの試験監督
仕事の大変さ ★★★☆☆ 力仕事はないけれど、トラブル続きです。
お給料の良さ ★☆☆☆☆ 安いです。交通費も出ません。
職場の雰囲気 ★★☆☆☆ バイトさん同士は団結してます
某社がほぼ月1のペースで募集しているTOEICの試験監督。
エントリーするときに、ポジションと会場が選べます。
フロア試験管(試験中は廊下に待機、あとは各教室のお手伝い)、
自宅から近い会場を選択しました。
数日後、某社から「メイン教室試験管(教室の試験監督責任者。アナウンスも担当)
やりません?」との電話。
お断りしました。時給300円の差でそんな責任背負いたくないっ。
初めての人にそんな大役させて大丈夫なの?とむしろこっちが心配になります。
初めてTOEICの試験監督する人には、研修も必須。
試験の前日までに、2時間の研修を受ける必要があります。
当日午前は設営です。案内の紙貼ったり机並べたり。
フロア試験管は、担当の2つの教室を行ったり来たりしてお手伝い。
受験者受付を済ませ、いよいよ試験ってときに、私の担当教室でクレームが発生。
廊下をうろうろしてる私を責任者と思ったみたい。
教室試験監督の対応について、10分くらい廊下で説教されました…
「いえ、私の方が下っ端です」とも言えず…
TOEICはまずリスニングから始まります。
教室の試験監督は1問1問、ちゃんと音声が流れたか、異音(鳥の鳴き声、咳払い、
救急車…)が入ったかなどを報告書に記載します。フロア試験管の私は廊下に待機。
リーディングが始まると、教室試験監督から受験票やリスニングのチェックシートなど
を受け取り、試験会場の本部に持っていきます。
本部には大行列ができ、記入に不備があると突き返され、また並びなおし。
出し直しては並んでを繰り返し、あっという間に試験終了時間。
試験終了後も、引き続きクレームの方に10分くらい説教されました。
単発バイトの人のみで現場をほぼ回しているし、トラブル対処にずっとバタバタで、
綱渡りの運営でした。